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映画The Cove(コーヴ)を観ました

先日、映画「ザ・コーヴ(cove)」の自主上映会に行ってきました@三鷹

映画公式サイトはこちら
http://www.thecovemovie.com/japanesefiles/the-cove-store-files-final/Cove-home-page-absolute-url.html

去年、東京映画祭で上映されていたのを見逃してからずっと気になってました。2010年6月公開予定ですが本当に公開されるのでしょうか・・。舞台となった和歌山県太地(たいじ)町から上映中止を求める声も上がってるみたです。

映画そのものはとても面白く感じました。
ドキュメンタリー形式ですが、作品中の「潜入プロジェクト」や「隠しカメラ設置計画」といったシーンは、商業映画のようにダイナミックに描かれていて、まるでハリウッド映画の「オーシャンズ11」を観ているような印象。何度か心臓をハラハラさせられて少しくやしい気持ちになりました(笑)豚骨ラーメンを注文したのに味噌ラーメンが出てきて、でも凄く美味しかったみたいな。

映画のメッセージは反イルカ漁。世界中にイルカを供給するイルカ大国の日本が被写体でした。この作品は各地の国際映画祭で賞を受賞するなど高い評価を得ています。一方で、悪の枢軸的なメタファーの連発で日本を執拗に批判したりする面も見られます。(ドキュメンタリーなので批判的スタンスは何も問題ないかと思いますが)

また各所でイルカ漁文化・食文化の違いをおざなりにした姿勢への批判もみられます。とはいえこの映画はまさに「文化そのもの」にスポットを当てて製作されているので、文化相対主義的な視点を出すと映画の話事態ができなくなる気もしますが。。海外でのこの映画に対する認識の温度差はわかりませんが、日本では沸騰しそうです。

個人的にはイルカを見たことも食べたこともないので、イルカ漁に対して実感があまり沸きません。

鑑賞後の所感は、「あ~イルカってやっぱり頭いいんだ。イルカの声って心地よい中低音を発しているな~」って感じです。あとなぜかマグロの一本釣りをしたくなりました。ついでに日本では「イルカ漁」と表記しますが、海外では「猟」(huntのほうです)が使用されるみたいです。実際はわかりませんが。。。勉強になりました。

もし可能ならば、今度は日本からの視点、というかイルカ漁をする人からの視点でこの手の映画を観てみたいです。シーパラダイス・水族館を裏側から支え、食物連鎖で環境保護にも一役買う(イルカが小魚を食べ過ぎて生態系を崩している、らしい)、イルカ猟師の「知られざる壮絶な生き様」みたいな。NHKのプロジェクトXでもはまりそうです。

OVE コーヴ

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